浴室の汚れについて①⭐️

浴室クリーニング

浴室は、お家のお掃除箇所の中でも皆さん最も苦労されている場所ではないでしょうか。🛁

浴室の汚れは大きく分けて、二種類あります。
一つ目は、カビ汚れ。お家の中で一番水を大量に使うので常に湿気が多く、カビが生えやすい。
但しこの汚れは、早めに対処すれば市販されているカビキラーやハイター等の次亜塩素酸ナトリウム系の洗剤で漬け置きすると結構簡単に落とすことが出来ます。
ただ、ゴムパッキンやコーキング部などに長い間放置するとカビが浸透して素材自体の変色となり強い洗剤で頑張ってもキレイになりきらない事が多くあります。
この場合の対策としては変色したり劣化してしまったコーキングを剝がして新たに打ち直す、コーキング張り替えなどの素材自体の交換しかありません。
コーキングの補修用にホームセンターでバスコークなどのコーキング補修材とか売っているので、そういったものでDIYとして補修するのもアリだと思います。
ちなみにまるまるクリーンでは浴室クリーニングのオプションメニューとしてコーキング張り替えのメニューもございますので良かったらご利用ください。    
やはりそうなる前に手入れするか、カビが生えてしまう前に予防するのが一番ですね。😇

予防方法としては、換気することが一番です。
浴室を使用した後、窓のある浴室であれば出来れば窓を開けたままにする。出来ない場合は換気扇もしくは暖房乾燥機を運転します。運転時間は最低3時間は回すといいようです。
ここで注意しなければならないのは暖房乾燥機の場合、暖房モードではなく、換気モードや送風モードにすることです。
この理由は暖房モードだと、急速に乾燥する為に壁や鏡に付いている水滴がすぐに蒸発する事によって水に含まれるミネラル分が素材の上に残ってしまい、よく鏡などで見かけるウロコのような汚れをつくってしまうからです。これを放置すると、カビ汚れよりもっと厄介で頑固な水垢汚れになります。
なので浴室を使い終わった後は、換気モードでゆっくり乾燥させましょう。

コーキング部のカビ

二つ目は、水垢汚れですがこれについては長くなってしまっているので次回に予防方法と対策を書きたいと思います。
今回書いたことはすでにご存じな方も多いとは思いますが、知らない方も結構いらっしゃるので、少しでもキレイなお風呂を維持する参考になればと書いております。😅

tel:050-7119-4010

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